CSRの生成手順 IIS7.0 IIS7.5

必ずお読みください
以下の記載内容によって生じた結果の影響について、弊社では一切の責任を負いかねますこと予めご了承ください。
記載内容は、一般的な構成を想定しています。お客様のシステム環境や構成、設定状況などにより、手順や画面表示が変わることがあります。アプリケーション及びツールごとの仕様及び設定手順等のご不明な点は、製品のマニュアルをお読みいただくか、開発元及び、レンタルサーバ会社にご確認ください。サーバの管理パネルから簡単に作成できる場合もあります。

CSR作成後、必ずCSRチェックを行ってください。

秘密鍵とCSRを生成します。
  1. インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャを開き、[サーバ証明書]をダブルクリックします。
  2. 右側の操作メニューから、[証明書の要求の作成]をクリックします。
  3. 識別名(ディスティングイッシュネーム)を入力し、[次へ]をクリックします。
    入力内容は、以下を参考にしてください。
    • CSR
    • 識別名(ディスティングイッシュネーム)

    全角2バイト文字(日本語)や以下の記号・特殊文字等は使用できません。

    • < > ~ ! @ # $ % ^ * / \ ( ) ? &

    注意!

    • コモンネームの変更はできません。変更した場合、新規申請となります。
    • Locality(市区町村名)は、都道府県の1つ下のレベルのみ入力
  4. CSRを保存するディレクトリ、ファイル名を入力する画面が表示されます。
    任意のパス、ファイル名を指定し、[終了]をクリックします。
  5. 指定したパス、ファイル名で生成したCSRがテキストファイルとして保存されます。
    生成したCSRファイルを開き、SSL証明書の申請に利用します。
    CSRは、破線の行も含みますので、ご注意ください。
    —–BEGIN CERTIFICATE REQUEST—–
    ・・・暗号化情報・・・
    —–END CERTIFICATE REQUEST—–
キーペア(秘密鍵・公開鍵)のバックアップ
  • IIS7.0(7.5)は、SSL証明書のインストールが完了するまで、キーペアのバックアップが取れない仕様です。下記を確認のうえ、ご注意ください。
    • CSRを生成したサイトには、保留中の要求(キーペア情報)が作成されています。
    • キーペアは、CSRを生成するたびに新しく作り直されます。
    • 申請のCSRを生成した際に作成された保留中の要求に対してのみ、SSL証明書をインストールできます。
    • 保留中の要求を削除したり、保留中の要求に影響を与える変更を加えてしまうと、取得したSSL証明書をインストールできなくなります。
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