SSLサーバ証明書って、本当に必要なの?

SSLサーバ証明書が導入されていないウェブサイトでも、SSL暗号化機能を利用しない通信に終始する限り、警告メッセージは表示されません。SSL暗号化通信を行わない限り、インターネット上を行き来する情報は丸見えの状態で、とても危険との認識をお持ちかどうかは不明ですが、個人情報を扱うページでもSSL暗号化していないサイトを見かけけることがあります。

これで、本当によいのでしょうか?

最近は、個人情報漏えい事件がマスコミで取り上げられることも多く、インターネットのセキュリティに対して敏感な人が増えています。

重要情報入力ページで、SSLサーバ証明書は必要?

インターネットサービスを利用する際、SSL暗号化はとても重視されます。

この傾向は、取引・決済ページにとどまらず、資料請求ページや会員情報登録ページ、問い合わせページなど、個人をある程度特定できる情報を扱うページならば、重視されるようです。

もし、個人情報を扱うページでSSL暗号化することなくサイト運営されているとしたら、日々の地道な努力も無駄になってしまうかも?と思います。

  • 1 これが役に立つとわかりました
このQ&Aは役に立ちましたか?

関連する記事

SSLサーバ証明書って何?

SSLサーバ証明書とは、ウェブサーバの身分証明書です。 ウェブサイトを運営している企業や組織が、本当に存在し、信頼できると確認できたウェブサーバに対して発行されます。...

SSLサーバ証明書で何ができるの?

ウェブサイトに不可欠なセキュリティを容易に手に入れることができます。...

どんなサイトで、SSLサーバ証明書は必要なの?

個人情報を入力するページを持つサイトはSSLサーバ証明書が必要です。...

SSLサーバ証明書にも色々な種類があるって?

SSLサーバ証明書が保証する、ウェブサーバの身分証明の範囲で、3種類のSSLサーバ証明書があります。...