承認者メールアドレスは、申請ドメインの管理権限を申請者が所有していることを審査するためのメールアドレスです。そのため、認証局が指定するメールアドレスである必要があります。
メール受信は、エイリアスで、普段のメールアドレスに転送するなど、一時的に受信可能な状態で問題ありません。メールサーバの構築やPOPアカウントの設置は、必要ありません。
認証局の指定する承認者メールアドレスの一例は以下のとおりです。
申請手続きの過程で、CSRを入力すると自動的に表示されますので、受信できるメールアドレスを選択してください。
| 申請ドメイン | 承認者メールアドレス |
|---|---|
| www.example.com | レベル１ WHOIS登録のメールアドレス レベル２ admin@example.com administrator@example.com hostmaster@example.com webmaster@example.com postmaster@example.com レベル３ admin@www.example.com administrator@www.example.com hostmaster@www.example.com webmaster@www.example.com postmaster@www.example.com |
指定可能なWHOIS登録のメールアドレスは以下のとおりです。
| ドメイン名の種類 | ドメイン例と承認者メールアドレス |
|---|---|
| gTLD | www.example.com、www.example.net など
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| 汎用JPドメイン名 | www.example.jp など
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| 属性型JPドメイン名 | www.example.co.jp、www.example.or.jp など
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| 地域型JPドメイン名 | example.toshima.tokyo.jp など
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