必ずお読みください
以下の記載内容によって生じた結果の影響について、弊社では一切の責任を負いかねますこと予めご了承ください。
記載内容は、一般的な構成を想定しています。お客様のシステム環境や構成、設定状況などにより、手順や画面表示が変わることがあります。アプリケーション及びツールごとの仕様及び設定手順等のご不明な点は、製品のマニュアルをお読みいただくか、開発元及び、レンタルサーバ会社にご確認ください。サーバの管理パネルから簡単に作成できる場合もあります。
CSR作成後、必ずCSRチェックを行ってください。
- 秘密鍵とCSRを生成します。
- インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャを開き、[サーバ証明書]をダブルクリックします。
- 右側の操作メニューから、[証明書の要求の作成]をクリックします。
- 識別名(ディスティングイッシュネーム)を入力し、[次へ]をクリックします。
入力内容は、以下を参考にしてください。
- CSR
- 識別名(ディスティングイッシュネーム)
全角2バイト文字(日本語)や以下の記号・特殊文字等は使用できません。
- < > ~ ! @ # $ % ^ * / \ ( ) ? &
注意!
- コモンネームの変更はできません。変更した場合、新規申請となります。
- Locality(市区町村名)は、都道府県の1つ下のレベルのみ入力
- 「Microsoft RSA Schannel Cryptographic Provide」を選択し、「ビット長」で 2048 を選択して[次へ]をクリックします。
- CSRを保存するディレクトリ、ファイル名を入力する画面が表示されます。
任意のパス、ファイル名を指定し、[終了]をクリックします。 - 指定したパス、ファイル名で生成したCSRがテキストファイルとして保存されます。
生成したCSRファイルを開き、SSL証明書の申請に利用します。
CSRは、破線の行も含みますので、ご注意ください。—–BEGIN CERTIFICATE REQUEST—–
・・・暗号化情報・・・
—–END CERTIFICATE REQUEST—–
- インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャを開き、[サーバ証明書]をダブルクリックします。
- キーペア(秘密鍵・公開鍵)のバックアップ
-
- IIS7.0(7.5)は、SSL証明書のインストールが完了するまで、キーペアのバックアップが取れない仕様です。下記を確認のうえ、ご注意ください。
- CSRを生成したサイトには、保留中の要求(キーペア情報)が作成されています。
- キーペアは、CSRを生成するたびに新しく作り直されます。
- 申請のCSRを生成した際に作成された保留中の要求に対してのみ、SSL証明書をインストールできます。
- 保留中の要求を削除したり、保留中の要求に影響を与える変更を加えてしまうと、取得したSSL証明書をインストールできなくなります。
- IIS7.0(7.5)は、SSL証明書のインストールが完了するまで、キーペアのバックアップが取れない仕様です。下記を確認のうえ、ご注意ください。