CSR(証明書署名要求)の作成手順

手順は、以下を前提に記載していますので、適宜、読み替えてください。

コモンネーム www.example.com
confディレクトリまでのパス /[Apacheのサーバルート]/conf/
作成する秘密鍵のファイル名 wwwexamplecom.key
作成するCSRのファイル名 wwwexamplecom.csr
秘密鍵のディレクトリ /[Apacheのサーバルート]/conf/ssl.key/
CSRのディレクトリ /[Apacheのサーバルート]/conf/ssl.csr/

スタッフ審査を受ける証明書(組織認証タイプ)の場合、以下も確認してください。

秘密鍵を作成します。

  1. OpenSSLがインストールされてない場合、OpenSSLをインストールします。
  2. 秘密鍵を置くディレクトリに移動します。
    cd /[Apacheのサーバルート]/conf/ssl.key/
    • 「ssl.key」は、デフォルトのディレクトリです。適宜、ディレクトリを指定してください。

秘密鍵で、CSRを作成します。

  1. 秘密鍵のファイル名とCSRのファイルは、適宜、指定してください。
    openssl req -new -key wwwexamplecom.key -out wwwexamplecom.csr
    • 秘密鍵のパスフレーズを設定した場合、パスフレーズの入力を求められます。
      秘密鍵作成時に設定したパスフレーズを入力し、[Enter]キーを押します。
  2. 識別名を入力します。
    • すべてローマ字(半角英数字)で入力してください。
    • < > ~ ! @ # $ % ^ * / \ ( ) ? &は、使用できません。
    注意!
    • 更新時の識別名は、前回と同じ情報にしてください。
    • 情報に変更がある場合は、更新ではなく「新規申請」となります。
    Country(国名)
    JP(国名を表す2文字のISO省略語)と入力し、[Enter]キーを押します。
    Country Name (2 letter code) [AU]:JP
    State(都道府県名)
    所在都道府県名をローマ字表記で入力し、[Enter]キーを押します。
    State or Province Name (full name) []:Tokyo
    Locality(市区町村名)
    所在市区町村名をローマ字表記で入力し、[Enter]キーを押します。
    Locality Name (eg, city) []:Toshima-ku
    Organization(組織名)
    正式英語組織名 (会社名・団体名など)を入力し、[Enter]キーを押します。
    Organization Name (eg, company) []:Example Inc.
    Organization Unit(部門名)
    部門名・部署名など、任意の判別文字列を入力し、[Enter]キーを押します。
    同一コモンネームでの複数申請は、この項目の指定文字列を変更して申請件数分CSRを生成します。(例) Sales1、Sales2、Sales3 など
    Organizational Unit Name (eg, section) []:Sales
    Common Name(コモンネーム)
    証明書を導入するサイトのURL(SSL接続の際のURL:FQDN)を入力し、[Enter]キーを押します。
    Common Name (eg, YOUR name) []:www.example.com
  3. 以下の項目の入力を求められますが、何も入力せず[Enter]キーを押して進んでください。
    Email Address []:
    A challenge password []:
    An optional company name []:

CSRの確認・秘密鍵のバックアップを行います。

  1. CSRは、破線の行も含みますので、ご注意ください。
    -----BEGIN CERTIFICATE REQUEST-----
    ・・・暗号化情報・・・
    -----END CERTIFICATE REQUEST-----
  2. CSRの確認チェックを行う。以下のコマンドを使用します。
    openssl req -noout -text -in domainname.csr
    以下のページでもCSRをデコードし、確認チェックを行うことができます。 秘密鍵の確認には、以下のコマンドを使用します。
    openssl rsa -noout -text -in wwwexamplecom.key
  3. 秘密鍵をサーバ外に保存します。
    秘密鍵が、流出するとSSLのセキュリティが保てなくなりますので、ご注意ください。

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